芭蕉紀行文集

 貞享元年、芭蕉は旅立つ。

 新たな俳諧の可能性を求め、

 心はいにしえの偉大なる先人と響きあう。

   そしてそれが新たな古典となる。


野ざらし紀行

  ─異界への旅─

鹿島詣

  ─花野の旅─

笈の小文

  ─風来の旅─


更科紀行

  ─名月の旅─

奥の細道

  ─道祖神の旅─

嵯峨日記

  ─緩い隠棲生活─


現代語訳「奥の細道」

呟き 奥の細道